猫を飼おうと思っている方、猫を飼い始めて間もない方の中には猫ってどのくらいの間お留守番ができるの?
と思っている方もいると思います。
仕事やちょっとしたお出け、泊りがけの旅行など家を空けなければいけないことはありますよね。
私は20年間、猫を飼い続けていますが、その経験から言えることは、
・生後6か月くらいからは半日程度のお留守番が出来るようになる!
・1歳を過ぎた猫であれば、適切な準備さえすれば1泊2日くらいのお留守番は大丈夫!
・頑張れば2泊3日までぎりぎり大丈夫!
ということです。
私事ですがこの夏、久しぶりに1泊2日で沖縄へ家族旅行に行ってきました♪
世間がコロナを受け入れながら、動き出す環境になってきたので、
最大限の注意を払いつつ、楽しめば大丈夫かなと・・。
そこで、うちの猫ちゃんにはお留守番をお願いすることになりました。
1泊2日の留守番は何回も経験があるのですが、久しぶりだったので少し心配でした。
緊急事態に対応するためのお世話を頼める連絡先などを確保したり、念入りに準備をして臨んだこともありいつも通り難なく留守番をこなしてくれました。
本当にいい子です♪
今回、猫のお留守番について我が家で準備したこと、対策したことを紹介したいと思います。
まだ1泊2日など長時間のお留守番させたことがない方、今後お留守番させる予定のある方は、どのようなことに気を付ければよいか参考になると思います。
猫のお留守番の際に必ずやっておくべきこと!
必ずやっておくべき事は以下の6点です。
- 必要な量の餌を用意しておく。
- 水飲み場を数か所用意する。
- 触れる事の出来る電源コード関係は撤去。
- トイレは2か所設置。
- 誤飲する可能性があるものを撤去。
- 夏場は必ずエアコンつけっぱなし。
必要な量の餌を用意しておく
1泊2日くらいの留守番であればいつも使っているお皿にドライフードを多めに入れておくだけでOKです。
体重4キロであれば一日分で65gくらい与えておけばいいと思います。
帰る時間を考えて量を考えましょう。
お留守番の時のごはんウエットフードではなくドライフードにしてください。
ウエットフードだと室温によっては傷みやすくなります。
水飲み場を数か所用意する
水飲み場は部屋の広さにもよりますが、2~3か所ぐらいに設置しましょう。
こぼしてしまった場合、水が飲めなくなってしまいます。
我が家では水飲み場は普段2箇所ですが、1泊二日の留守番時は2箇所増やして計4か所にします。
増やす給水器は100均の皿で十分です。注意点としてはトイレのそばにはなるべく置かないようにしてあげてください。
触れる事の出来る電源コード関係は撤去
普段は電源コードにあまりいたずらしない子でも、念のためにできる限り電源コードは抜いておきましょう。
思わぬ事故につながる可能性もあります。
猫が直接ふれることのできるコードのみ抜いておくという対策で大丈夫です。
トイレは2か所設置
通常、トイレは猫1匹に対し2箇所設置する方がよいのですが、スペースや置き場所の関係から普段は1か所しか設置していない方もいると思います。
1泊二日だと2回から3回ウンチをすることになります。
トイレが汚れていると用を足さず我慢してしまう子もいると思うので、旅行の際はできる限りトイレを増設してあげましょう。
誤飲する可能性があるものを撤去
誤飲するような小さなものはできる限り取り除いておきましょう。
輪ゴムやちぎれたりする可能性のあるおもちゃなどは注意が必要です。
誤飲すると腸閉塞などを起こす可能性があります。
夏場は必ずエアコンつけっぱなし
我が家の場合、夏場は27℃で設定してお留守番してもらっています。
部屋の広さにもよると思いますが、外気温が35℃あったとしても27℃設定で全く問題ありません。
基本的にこれらの項目さえできていれば1泊2日のお留守番は何の問題もないと思います。
我が家で使っているお留守番便利アイテム紹介
ペットカメラ
我が家ではお留守番の際はペットカメラで様子を逐一確認しています。
旅行の最中でもスマホで様子が見れるので安心感があります。
猫ちゃんがのんびりしている姿を見るとホッとして、旅行を楽しむことに全集中できます♪
ペットカメラがあると、具合が悪くなったりした場合も発見しやすいです。我が家の場合は旅行中に万が一の場合が起こった場合は親戚に見てもらうよう事前に話をしています。
ペットカメラがあると万全の態勢でお留守番をお願いすることができますよ。
ペットカメラはみてるちゃん猫がコスパ最高でおすすめです。こちらの記事でも紹介していますので
価格:4,490円 |
参考にしてみて下さいね。
自動給餌機
自動給餌機もお留守番の時にあると便利なアイテムです。
決まった時間に決まった量のご飯を用意できます。
またスマホできちんと給餌できたかどうか確認できるのでこちらも安心感があります。
ペットカメラと組み合わせで使うと、きちんと食べたかどうかの確認もできます。
我が家でも使っているペットキットの自動給餌機がおすすめですよ!
価格:4,490円 |
ペットホテルより慣れたお家でお留守番の方が良い
お家でお留守番させるよりもペットホテルに預かってもらう方が良いと考える方もいるかもしれません。
犬のお留守番であればペットホテルを利用する方が良いと思います。
しかし猫の場合は2泊3日くらいまでのお留守番であれば、慣れないペットホテルより、慣れているお家の方がストレスが少ないです。
しっかり準備さえしてあげればお留守番してもらいましょう。
お留守番のための適切な準備をして楽しい旅行を!
猫は犬と違って、ご飯ををちょこちょこ食いしたり、トイレの粗相も少なく、一人になっても極端にさみしがることもないので、準備さえすれば何の問題もなくお留守番が出来ます。
私は今回ペットカメラを活用し、旅行中は定期的に様子を確認していたので本当に安心して旅行を楽しむことが出来ました。長時間の外出をする際は本当にこのペットカメラが役に立ちます。
まだ導入されていない方は安心のために検討されてはいかがでしょうか。
今回は我が家でおこなっている留守番準備についてご紹介いたしました。
不安を感じることなく、安心してレジャーや旅行を楽しんでもらう為の参考になれば幸いです。
以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。