100均アイテムを使って猫に観葉植物の土を掘らせない方法。インテリア好きにはプランツテーブルもおすすめ!

猫と観葉植物

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みなさんの猫ちゃんは観葉植物の鉢に入っている土にいたずらをして散らかしたりすることはありませんか?

我が家でも植物の土を散らかされて、大掃除をした経験が何度もあります。

私は植物が好きでたくさん部屋に飾っています。

植物の鉢に入っている土は猫の興味を引く何かがあるのでしょうね・・。いつも興味津々です。


今回は猫による植物の土へのいたずら対策のアイデアを紹介しようと思います。

この記事を読めば簡単に猫に観葉植物の土へのいたずら対策の方法がわかります。

目次

猫が土を掘る理由

最初になぜ猫は土を掘るという行動をするのでしょうか?

調べてみましたが、猫が土を掘る理由は明確にはわかっていないようです。

一般的には以下の理由といわれています。

  • 排泄のためのホリホリ。
  • ストレス解消のためにホリホリ。
  • 遊びでホリホリ。
くるみ

ごはんを食べる前のお皿周りの地面ホリホリはごはんへの不満、食べた後の地面ホリホリは穴を掘って残りをとっておこうとする仕草だといわれているよ。

猫にとっては本能からくる自然な行為なので、基本的にはフカフカした柔らかいものを掘るという行為は防ぐことはできないということですね。

みなさんもご存じの通り、猫は一旦興味を持ってしまうと気が済むまで頑固にいたずらしますので、対策には苦労しますよね。

ホリホリする行為が猫として自然な行動である以上は、ストレスにならないような対策が必要です。

鉢の土にかぶせ物をしてガードしよう!

猫に鉢の中の土を触らせないようにするためには、

土の上からかぶせ物をするのが一番簡単で効果的な対策です。


実際に我が家で行っている対策を紹介します。

すごく簡単にできますので、困っている方は一度試してみることをおすすめします!

100均の「鉢底ネット」を土にかぶせる

鉢底ネット

一番簡単なのが、ダイソーなどの100均で販売している「鉢底ネット」を使って、鉢に入っている土を覆うことです。

近くのダイソーに売ってなければ他の商品でも似たようなものであれば何でも大丈夫です。

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鉢底ネットの加工手順は以下の通りです。

STEP
鉢底ネットを鉢の形状、サイズに合わせてカット

まずは鉢底ネットを鉢のサイズに合わせてカットしていきます。

私の場合はハサミを使ってフリーハンドでカットしています。

少し大きめの円に切っておいて、鉢に入る大きさにちょこちょことカットして微調整していくとうまく鉢にサイズを合わせることができます。

鉢のサイズにおおよそ合っていればOKです。そんなに慎重にサイズを合わせる必要はありません。

鉢底ネットカット
STEP
中心に向かって切り込みを入れる

写真のように円の中心に向かってハサミで切り込みを入れます。

この切込みは植物の茎や幹をはさんで鉢底ネットを土の上に被せるときに必要です。

鉢底ネット切り込み
STEP
鉢底ネットの中心に茎や幹を通す穴をあける

真ん中に植物の茎や幹を通す穴を作ります。

これもハサミを使ってカットします。

穴のサイズは植物の種類によって大きさを決めましょう。

注意点としては、穴が大きすぎると土が露出する面積が増えてるので、いたずらされやすくなります。

鉢底ネットの穴
STEP
土の上にカットした鉢底ネットをかぶせる

手順の②で入れた切り込みを利用して植物の茎、幹を中心の穴に通す。

サンスベリアの対策
くるみ

鉢底ネットの穴に茎や幹を通す時は、葉っぱを傷つけないように気を付けてね!

以上で完成です。

カットから取り付けまで不器用な私でも所要時間10分かかりませんでした。

「え!これだけ?」と思われるかもしれませんが、直接土に触れないのでフワフワ感がなくなり、猫の興味が確実に薄れます。

我が家の場合はこれで土へのいたずらがなくなりました。

写真のサンスベリアの鉢は直径18cmくらいの小さめのものですが、このくらいのサイズであれば、今回紹介した対策の様に、鉢底ネットを加工して上からかぶせるだけで大丈夫だと思います。

一見、鉢底ネットをかぶせていることに気付かないくらい自然な仕上がりなんですよ。

もっと完璧に対策しようとすれば、この上から更に網で覆うなどの方法があるかもしれませんが、観葉植物ですので見た目も大事かなと思って最低限の対策でやってます。

こういう対策はお手軽にムリなくやるのが一番です。

ちなみに写真のように水やりも鉢底ネットの上からできます

サンスベリアの水やり

ちなみに写真の植物はサンスベリアといって、猫に無害とされている植物で猫のいる家庭にはおすすめの観葉植物です。

空気をきれいにする作用もあると言われています。

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我が家では写真のようにプランタースタンドなどを使い高さを出して、土が掘りにくくなるような対策も同時に行っています。

写真のプランターはラタンを使ってナチュラルに仕上がっており、とても気に入っているプランタースタンドです。

インテリアに合わせやすく、おすすめですよ!

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プランツテーブルでガードする。

床に直接おいて飾るような大きめの鉢であれは、鉢底ネットよりもプランツテーブルなどで対策することをおすすめします。

実際に使ってみると、見た目もおしゃれでいろんな使い道があって便利ですよ。

プランツテーブルとは?

プランツテーブルとは植木鉢をテーブルの脚として使い、板を鉢の縁にのせてテーブルのようにして使えるアイテムのことです。

本来は物を置いたり 、観葉植物をおしゃれに飾るためのアイデア商品ですが、猫の観葉植物へのいたずら対策でとても役に立ちます。

サンズべリアトピランとテーブル

取り付け方法は置くだけ

写真の様に半分になっている板を幹が中心に来る様に挟み込むだけです。

プラントテーブル組み立て
プラントテーブル

これで完成です。10秒で取付できます。

ソファの横に置いてサイドテーブル代わりに使ったり、小物を飾ったり、色んな使い方ができますね。

見た目も良いと思うのですがどうでしょうか?

猫によっては更なる対策が必要!

それでも我が家の猫ちゃんは、写真のようにプランツテーブルの中心の穴の隙間から土を触ろうとしてきたので、さらなる対策を考えました。

プラントテーブルへいたずら

プランツテーブルの下に、最初に紹介したダイソーの鉢底ネットを敷くという合わせ技で、いたずらを完全に防ぐことが出来ました。

植木鉢対策
プラントテーブルのアップ

我が家では猫が観葉植物の葉っぱを食べない様、大きな植物は下の方の枝や葉っぱを剪定しています。

プランツテーブルを使うと、土は掘れませんが板の上に乗ってしまうこともあると思います。

植物の種類や大きさによっては葉っぱを口に入れない様に、下の方の葉っぱや枝の剪定が必要かもしれませんね。

ちなみに鉢底ネットでの対策同様、水やりもプランツテーブルの穴からできます。

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我が家では今回ご紹介した植物へのいたずら対策の他にも、植物を高い場所から吊して猫に触らせないようにしたり、色々なことをやってます。

良かったらこちらの記事も参考にしてみてください。

まとめ

今回紹介した、いたずら防止策はとても簡単ですので、困っている方は是非やってみてください。

猫が土を掘る行為は本能からくる自然な行為なので止めることはできません。

いたずら対策は出来るだけ猫にストレスがない様にしてあげたいですね。

今回の話が参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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