【猫のハンドメイド首輪】写真の撮り方が一番大切!メルカリで初心者でも簡単に売れる撮影方法を紹介。

オリンパスペン

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私が猫のハンドメイド首輪をメルカリで初出品してから2か月が経過しました。


2か月経つと初心者の私でもいろいろわかってきます。それは間違った売り方をすれば作品がどんなに素晴らしくても、なかなか売れないという事です。

ハンドメイド作品を販売するために大切なことの一つに写真の撮り方があります。

ハンドメイド作品の質と出来栄えを除けば、写真の撮り方、見せ方がハンドメイド作品を販売するうえで一番大切です。

私はハンドメイド販売歴2か月で首輪95本を販売することが出来ました。

この販売数が多いか少ないかはわかりませんが、仕事の空き時間での制作、販売という事を考えると、効率よく販売できている方ではないかと思います。


今回はメルカリでハンドメイド首輪を売るための写真撮影のコツを説明しようと思います。

猫のハンドメイド首輪の例をあげていますが、この記事を読めばメルカリで売れやすい写真の撮り方がわかります。

目次

メルカリで売れやすい写真の撮り方

私が初心者なりに色々工夫してみて売れやすくなる写真撮影のポイントは以下の通りです。

  1. 太陽の光で撮影する
  2. 作品の一番見てもらいたいポイントにピントを合わせる
  3. 猫に着用してもらった画像を付ける
  4. 背景はなくてもいい

項目ごとに説明していきます。

太陽の光で撮影する

撮影する時に一番注意しなくてはいけないのは光です。できればレースカーテン越しの太陽の光で撮影しましょう。


晴れた日の午前中に撮影するとベストです。

レースカーテン越しに撮影すると影も出にくく、作品本来の色が出て、とても鮮明な写真が撮影できます。


よくやりがちなのが夜にシーリングライトなどの光の下での撮影ですが、これはおすすめできません。明るさが足りず、作品本来の色が出にくいからです。

写真の加工で明るくしても元画像がそもそも暗くて不鮮明の為、きれいに加工ができません。

蛍光灯、シーリングライトでの撮影は影も出やすいです。


晴れた日の午前中がベストというと撮影する機会が絞られてしまいます。しかしここはこだわるべきです。

特に検索結果に表示される1枚目の写真を写りの良いものに変えるだけで売れる確率が格段に上がります。

夜しか撮影できない人へのおすすめアイテム!

とはいっても、ハンドメイド作品を作ったり、メルカリ用の写真を撮ったりするのは仕事が終わった夜しかできないよ!という方にはこのアイテムがおすすめです。

小物撮影用の簡易撮影ボックスです。

リーズナブルですがメルカリで作品を販売するために必要十分な写真が撮影できます。


LEDライトの光がボックスの真っ白な内側部分で光が拡散し、蛍光灯、シーリングライトなどと比べて影が出にくいです。

簡単に良い写真が撮影できます。

このアイテムさえあれば、夜、蛍光灯の下でもしっかり魅力的な写真が撮影できます。


メルカリでハンドメイド小物や雑貨を販売している人にとっては神アイテムです。

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私は日中晴れた日に撮影できなかった場合はこのアイテムを使って撮影しています。


この写真はこの撮影ボックスを使って、夜に撮影したものですが、よい色と映りです。

黄色い猫の首輪

実際にメルカリでこの写真を1枚目に使って、この首輪が売れました。


実際撮影してみて、まだ写真が少し暗いなと感じたら、スマホの写真加工機能で明るさのみを少し上げてみてください。

普通の蛍光灯の下で撮影した写真は、明るく加工してもよい色が出ませんが、このボックスを使って撮影した写真は明るく加工すると本来の色に近い色が再現できます。

かなり使い勝手が良く、楽に写真が撮れるのぜひ使ってみてください。

作品の一番見てもらいたいポイントにピントを合わせる

写真撮影の基本だと思いますがピントは一番アピールしたいところに合わせましょう。

メルカリ用の写真であればスマホで撮影される方も多いと思います。

スマホで猫の首輪などの小さなものを撮影する時は被写体にスマホのレンズを近づけて撮影することになりますよね。

被写体とレンズが近ければ近いほど、ピントの合う範囲が小さくなり、写真の周辺部分がボケやすくなります。

人物のポートレートをとる時などはわざとボケを使って被写体に注目させるようなテクニックを使ったりします。

しかし作品をアップで撮影する場合は注意が必要です。

特に奥行きがある場合などはアピールしたいポイントにきちんとピントを合わせないと、意図せずどうでも良いところにピントが合ってしまい、肝心なところがぼけてしまったりします。

ピンボケした首輪の写真

 ↑肝心なところがボケている写真

 ↑見せたい部分にピントが合っている写真



スマホでの撮影だとピントを合わせたいところをタップして撮影すればよいので簡単です。

猫に着用してもらった画像を付ける

私の場合は猫のハンドメイド首輪に絞って販売をしていますが、出品する際には必ず猫に着用させた画像をつけています。

愛猫ちゃんに首輪をつけた時のイメージが湧きやすいため、販売につながりやすくなります。

売れやすくなる反面、販売用とは別に着用画用に1本別に作らなくてはいけなくなります。

私の場合は首輪を同じデザインで3色から4色展開しているので、売れ筋になりそうな色を着用画用に1本作り、同じデザイン色違いで使っています。さすがに全色分を撮影用には作れませんからね。

これでも効果は十分ありますよ!

緑の首輪を付けた猫

写真の商品はメルカリで販売中です。

メルカリの商品検索で「かぎ針編み 猫にやさしい首輪」で検索するとヒットします。

のぞいていただけたら嬉しいです!

作品の写真に背景はなくてもいい

首輪に限らず、メルカリでハンドメイドの商品を販売する上で商品の写真に背景や装飾物は必要ありません。

背景は真っ白で大丈夫です。大事なのは作品の特徴がはっきりと見えやすいという事です。

柄や色のあるテーブルの上で撮影したりすると、商品の色や形がはっきり伝わらない可能性があります。

特に1枚目の写真は検索結果の画面に表示されるときは結構小さい写真になるので、背景が柄や装飾物などごちゃごちゃしていると作品の特徴や雰囲気が瞬時に伝わらず、タップしてもらえる確率がおちてしまう事に繋がりかねません。

白い布や画用紙の上で背景を真っ白にすることで、検索結果の画面でも作品の特徴、デザインをはっきり認識してもらえます。

メルカリの検索画面の写真



背景や飾りに凝る事より、商品の特徴や色が見ている人に伝えることを重視しましょう。

背景があった方がいいなど、意見が分かれるところだと思いますが、私の場合は全て真っ白で販売点数を伸ばせています。

注意点としては作品自体が白くて背景も白だと商品の輪郭がわからなくなってしまいます。白い作品を販売する時は背景に色のついた無地の布などを使用すると良いです。

まとめ

今回紹介した写真の撮影方法は特別な技術も不要で、実際に私がやってみて効果を感じられたことです。

初心者の方でも簡単にできますのでぜひ試してみてくださいね!

せっかく一生懸命作った作品なので、多くのお客さまに見てもらいましょう。

以上、参考になったらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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