PETKIT自動給餌器を徹底レビュー!猫のお留守番や体重管理に最適。

くるみと自動給餌機

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我が家では仕事などで家族が不在の時間が多いので、普段の猫のごはんの準備は自動給餌器におまかせしています。

自動給餌器を使う以前は朝夕で1日に2回フードを計量して食べさせていましたが、家事に追われてごはんをあげる時間がおくれることも結構ありました。

お皿にフードを入れてあげるのは猫とのコミュニケーションの一つという思いもありましたが、主婦目線で見ると自動給餌器を導入するメリットはとても大きいです。

実際に自動給餌器を使ってみて良かった事は以下の通りです。

自動給餌器を使って良かったと感じたこと

  • 猫も人も1日の生活サイクルが安定してくる。
  • 体調、体重の管理がしやすい。
  • 決まった時間にフードの量を計量して盛り付けしなくてもよいので家事に余裕ができた。
  • 早朝に空腹の愛猫にせかされなくなる。(起こされなくなる)
  • 帰宅が遅れても大丈夫という安心感が得られた。
  • 長時間お留守番をさせる時の安心感を得られた。


今回は我が家で愛用しているPETKIT(ペットキット)自動給餌器フレッシュエレメントミニをご紹介しようと思います。

自動給餌機


自動給餌器はいろんなメーカーからたくさんの種類が販売されており、値段も高いので失敗はしたくないですよね。

私も購入するまでに、かなりの時間をリサーチに使って、色々調べた末にPETKITのフレッシュエレメントミニを購入しました。使ってみた結果、とても満足できる製品でした。

実際に PETKIT自動給餌器フレッシュエレメントミニを使ってみた感想をみなさんにお伝えすることで、商品選びの参考になると嬉しいなと思います。

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感想(213件)

目次

PETKIT(ペットキット)自動給餌器フレッシュエレメントミニの良かったところ

私が自動給餌器を選ぶ上で重要だと考えるのは以下のポイントです。

  • フードを入れる容器の密閉性。
  • 給餌機能の便利さ。
  • 猫のいたずら対策。
  • 停電、災害など緊急時の対策。

飼い主の不在時にも不具合や事故のないように確実に決まった時間に給餌できなければいけませんので、これらは外せないポイントだといえます。

ペットキットのフレッシュエレメントミニを私が選んだ理由はこれらのポイントがしっかりおさえられていると感じだからです。

実際に使ってみて事前に調べた通り、私の求めていた機能を持った自動給餌機だったと実感してます。

フード容器の密閉性が高く、フードの劣化が少ない

ドライフードはウェットフードと比較して、開封してしまっても日持ちします。

しかし、時間が経つと風味や栄養価が徐々に低下してしまいます。空気、湿気、光が風味と栄養価を落としていきますので、密閉された容器をもつ自動給餌機を選ばなければいけません。

PETKITフレッシュエレメントミニのフード容器はふちにゴムパッキンがついていて、高い精度でフタが隙間なくピタッとはます。

これによりフードを密閉保存することができるので、風味や栄養価が低下しにくくなります。


除湿剤を入れることもできますので湿気が多い場所での使用でも安心です。我が家では100円ショップの除湿剤を使っています。

給餌機のふた

フードのにおいも容器の外に漏れにくいです。

容器にフードを満タンに入れてしまえば、成猫に必要な1日に必要なフード量である60から70gを毎日食べたとしても、最後までフードの劣化もなく半月以上給餌し続けることができます。

フードタンク



実際につかってみて容器の最後の方のフードでも、風味の劣化で食いつきが悪くなるなどの様子は一切ありませんでした。


フード容器の密閉性は十分に合格点だと言えます。

スマホで食事の量、回数を細かく設定できる

1日で複数回に分けて、決まった量、時間に給餌できると体重管理がしやすくなります。

自動給餌器の機種によって給餌できる回数がそれぞれ違ったりしますので選ぶ時には確認が必要です。

PETKIT自動給餌器の良いところは細かく給餌回数や量を設定できるところです。これがこの製品の1番のセールスポイントです。

給餌回数は1日1回~10回。1回の給餌量も5g単位で最大50gまで幅広く設定できます。これらは全てスマホで専用アプリを使って設定します。スマホがないと設定できないので注意が必要です。

これだけ細かく設定できれば長時間のお留守番にも対応できますし、体重の管理も簡単にできます。

子猫の間は胃も小さいので一度にたくさんのフードを食べると、嘔吐することもありますので、少量ずつ小分けに給餌できるのはありがたいですね。

我が家の猫は夜にたくさんごはんを食べるので、夕方のフードの量を増やしたり猫の食べ方に合わせています。廃棄するフードの量も減りましたよ!

ちなみにスマホからの遠隔操作で手動給餌することもできます。
とにかく給餌についての設定が細かくできて機能的です。

いたずら対策

コンセント

電源コードが布やプラスチックなどで保護されていない自動給餌器は、万が一猫が噛みついた場合感電の恐れがあります。PETKITの自動給餌器は電源コードが硬く布で保護されているので安心です。

また、ボタンを押すだけで簡単にフードが出たり、フードの注ぎ口に猫が手を突っ込むと中からポロポロとフードが出てくる自動給餌器もあります。

この点でも PETKITの自動給餌器は手動給餌のボタンが引っ込んでいるのと強めの力で長押しが必要なため、猫がいたずらでフードを出してしまうことはありません。

給餌機のボタン

フードの注ぎ口もピタッと蓋が閉まり密閉する構造なので、中に手を入れていたずらすることもできません。

猫のいたずら対策はバッチリできていて不在時でも安心できます。

コンパクトでおしゃれ!

リビングの給餌機

なんといってもリビングに置いておいても違和感のないスタイリッシュなデザインがいいですね。

他の自動給餌器とは明らかにデザイン性で勝っています。

電源コードに至るまでホワイトの1色使いのシンプルなデザインなのでリビングにおいても違和感がありませんし、インテリアにもなじみます。



また、サイズが他の自動給餌器と比べてコンパクトで場所を取りません。A4サイズのスペースに収まる大きさです。ケージの中に設置しても空間に十分な余裕ができるのでケージを使ったお留守番にも対応できます。

非常に扱いやすいサイズ感です。

災害や停電時でも安心

通常はコンセントから電気をとって動きますが、停電時などコンセントから電気が取れない場合は電池によって動くようになっています。

万が一、外出時の停電や事故や災害で帰宅困難となった場合でもきちんと時間通りに給餌できるので安心です。

電池

災害への備えという意味での導入も考えられますね。

PETKIT自動給餌器フレッシュエレメントミニの残念なところ

良いところもたくさんありますが、いまいちだった点もありますので合わせて解説します。

設定した給餌量とおりにでないことがある

フードを食べるくるみ

この自動給餌器の唯一にして最大の残念な点が給餌量の正確さに欠けることです。

設定した量より2g~6gくらいの範囲で多めにフードが出てきます。これは結構誤差が大きいと感じます。我が家の自動給餌器だと10回試してみて平均で4.0gが多めに出てきました。

最初はこの誤差に少しがっかりしましたが、この自動給餌器は5g単位でフードの量を調節できるので、フードを多く出したくない場合は誤差の分を計算に入れて設定すれば解決はできます。

まあ、少なめに出るわけではないし、猫がひもじい思いをするわけではないので良しとしています。

もともと猫の1日で食べるフードの量も、少し残したり完食したりで100%同じ量を毎日食べているわけではないし、この誤差が原因で猫が食べすぎになることもまずないと思います。

それよりも便利さのメリットの方が圧倒的に大きいです。

ちなみに他のメーカーの自動給餌器でもフードの給餌量の誤差は普通にあるようです。

フードの種類によって粒の大きさも様々ですので誤差が無いようにするのは難しいのかもしれませんね。

猫の動きによっては倒れる可能性がある

自動給餌機

コンパクトでスマートな外観はすっきりしていてよいのですが、その反面、接地面積が狭いので猫が横からもたれたり、上に飛び乗ろう乗ろうとすると本体が倒れてしまう恐れがあると思います。

特に大型の猫だと注意が必要かもしれません。

部屋の角に置く、家具の横に付けるなど、置き方に工夫をすれば簡単に倒れることはないと思います。

wifi設定、アプリ連携がわかりにくい

クチコミでもたくさん見かけましたが本体のwifi接続、アプリ設定がなかなか難しく、スムーズにいきません。

もちろん1回でうまくいった方いると思いますが、私は設定完了まで2時間を使いました。

マニュアルがわかりにくいことと、wifi周波数が2.4GHzにしか対応していないことが接続を難しくしている原因だと思います。

私が設定にもたついたのは本体のwifi接続の部分です。

使っているルーターの2.4GHzと5.0GHzで自動で切り替わるタイプだったことがうまく接続できなかった理由でした。ルーター側の設定で5Ghzの方を停止させたら繋がりました。

wifiが接続できない人は試してみてください。

ルーターの周波数の設定はそれぞれ違うと思いますのでマニュアルを見て周波数の設定を変えてみましょう。

同じ理由でつまづく方がいると思いますので、参考になればと思います。

専用アプリもなかなかクセがあるので最初は戸惑うかもしれません。

しかし使い方を理解すれば、スマホから給餌量、回数が簡単に設定できるので本当に便利です。

外出先でもきちんと給餌できたかどうかの確認までできます。

接続などの問題は一回完了させれば、あとは問題にならないので購入を迷う要因にはならないと思います。

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感想(213件)

まとめ

食べるくるみ

私も自動給餌器を使う前は、ごはんをあげるということは猫との大事なコミュニケーションの一つで、そこを機械にまかせるのはよくないと考えていました。

しかし、実際に自動給餌器を使ってみると、得られた恩恵はとても大きいと感じました。

一番強く感じたのが、

ご飯の時間が確定するので、猫も人も一日の生活サイクルが安定してくるということです。

万が一帰宅が遅くなった時も心配がいりません。

コミュニケーションはおやつの時にもとれますし、猫のごはんを用意する必要がなくなるので、おもちゃでちょっと遊んであげるくらいの余裕もできますよ。

みなさんも自動給餌器を猫との生活に取り入れてみませんか?

きっと生活のリズムが作りやすくなると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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