みなさんの猫ちゃんはペット保険に入っていますか?
ペットが高齢化している背景もあり、最近ではペット保険の注目度は高まっています。
猫ちゃんは大事な家族の一員であり、かけがえのない存在ですよね。
猫ちゃんをお迎えしたら、まずはペット保険に加入することをおすすめします。
我が家の猫ちゃんもペット保険に加入していますよ!
今回は以下のテーマに沿って順に解説していきます。
- ペット保険の必要性について
- 加入時期はいつがベストか?
- ペット保険の選び方
- おすすめのペット保険
ペット保険の必要性
猫ちゃんが病気になったりすると動物病院へ行きますよね。
ペットには私たちのように公的な保険がありませんので動物病院での治療費は飼い主が全額自己負担となります。
長く通院することになった場合や手術を受けることになった場合は高額な治療費を全額支払わなくてはいけません。
猫ちゃんが病気になってしまった場合、思いもよらず飼い主さんへの負担が大きくなってしまう事がよくあります。
ペット保険とはペットがケガや病気をした時に契約の範囲内で補償が受けられ、飼い主の治療費の負担が軽くなるというものです。
保険に加入すれば、月々の少額の掛け金で、かかった医療費の50%~100%の保障を受けることができます。
ペット保険を利用することで、治療費を自費で全額負担せずにすむため、手術や高度な治療も選びやすくなります。
高額な医療費を払う事が出来ずに本来助かるはずの命を助けられなかったなど、悲しい思いをしなくてすむということです。
また、費用面での心配がなくなるため、気軽に動物病院へ連れていくことができるようになります。
その結果として、病気の早期発見や早期治療に繋がり、大切な家族である猫ちゃんの寿命を延ばすことにもつながります。
ペット保険に加入することで、大事な猫ちゃんの将来の病気になった際の治療費の心配という飼い主さんならだれでも持っている漠然とした心配から解放されます。
これはペット保険に加入している飼い主さんのほとんどが感じていることではないでしょうか。
ペット保険は後述のように1,000円台から加入できるものもありますので猫ちゃんをお迎えすることになったら、ぜひペット保険の加入を考えてみて下さいね。
ペット保険はいつ入るのがベスト?
ペット保険への加入時期は、できるかぎり早い方がいいです。
若いから病気はそんなにしないだろうと考えがちですが、怪我をする可能性は子猫の時でも考えられます。
例えば誤飲の手術は20万かかることもあります。
また、普段のちょっとした体調の変化でも気になることがあれば気軽に病院に行くことができるので、病気の早期発見と重篤化を防ぐことにつながります。
将来のことを考えると猫を家族へ迎え入れた時が保険加入のベストのタイミングといえます。
また、人間の保険と同様に、ペット保険にも加入できる年齢に制限があります。
基本的に人間同様、年齢が上がると掛け金も上がります。
保険会社によっては16歳まで加入できるところもありますが、高齢でも加入可能な保障プランは掛け金が高額になってしまいます。
例えば大手ペット保険会社のアニコムの場合、8歳以上になるとシニアプランになります。
また、ペット保険に加入する猫は、原則として健康体であることが条件になります。
これらのことを考えると、お迎えと同時ではなくともペット保険への加入は早い方が良いです。
ペット保険の選び方
最近は各社が取り扱うペット保険の種類も充実し、選択の幅が増えてきました。
基本的な保障プランや掛け金は保険会社によって異なりますが、はっきり言って特別大きな差はありません。
私がペット保険を選ぶうえで重視すべきだと思うのは「窓口で保険が使える病院がどれくらいあるか」という事です。
あとから保険金が支払われるとはいえ、一時的にでも高額な医療費を負担するのは大変ですよね。
手持ちの現金を用意しないといけません。
例えば、ペット保険大手のアニコムやアイペットは、多くの動物病院で会計時に保険が適用されます。
窓口での保険適用は本当に助かります。
また、保険によっては月々の掛け金を抑えて通院保障のついていない商品などもあります。
掛け金が抑えられるのは魅力的ですが、私は通院保証が充実しているペット保険を選ぶことをおすすめします。
病院に行くほどかな?など迷った場合も通院の保障があると費用面を気にせず病院に行くことができます。
猫は慣れた環境でないとストレスがかかりやすいので、入院せずに通院するという選択をする場合もあると思います。
そんな時でも経済的な負担は小さくなります。
保険スクエアbang!/ペット保険
おすすめのペット保険は?
私のおすすめは保険会社はアニコム損害保険、アイペット損害保険です。
ペット保険を探すと、いろいろあってどれを選んだらいいかわからなくなると思います。
先述した通り、どれを選んでも同じ価格帯で見ると補償内容に大きな差はありません。
窓口で保険が使える病院が多い病院を選ぶのが大事です
この2社はペット保険の大手です。
窓口清算が出来る病院が多いのでこちらの2社の保険商品を選べば間違いありません。
私のおすすめの保険は
- どうぶつ健保ふぁみりぃ (アニコム損害保険株式会社)
- うちの子(アイペット損害保険株式会社)
です。
どうぶつ健保ふぁみりぃ (アニコム損害保険株式会社)
どうぶつ健保ふぁみりぃは、アニコム損害保険株式会社が運営しているペット保険です。
アニコムは大手の会社なので安心感があります。
このプランは、保障の割合50%と70%から選ぶ事が出来て、通院、入院、手術までしっかり保証してくれます。
多頭飼いの方には多頭割引もありますよ。
窓口で保険保険金の請求がアニコム対応であれば、人間と同じように窓口清算が出来るのでとっても楽ちんです。
窓口対応している病院も多いのでとても便利です。
保険による補償分を除いた自己負担分の支払いだけでOKなので、治療に必要なまとまったお金を用意する必要がありません。
わが子の写真がついた健康保険証を発行してくれます♪
「どうぶつ健保ふぁみりぃ」50%プランがバランスが良くておすすめです。
1歳の猫ちゃんだと2380円から入れます。
●通院、入院で1日当たり最高10,000円まで補償(年20日まで)。
●手術1回あたり最高で100,000円まで補償(年2回まで)。
●7歳11か月まで加入できる。
うちの子(アイペット損害保険株式会社)
うちの子はアイペット損害保険株式会社が販売しているペット保険です。
2022年上半期でインターネット契約数がNo1の保険です。
通院、入院、手術までしっかりとカバーしてくれる50%、70%のプランから選ぶことが出来ます。
窓口清算が出来るのも非常に多いため、とても便利です。
加入できる年齢が12歳11か月までとなっているので、ある程度シニアの猫ちゃんでも入ることが出来ます。
9歳以上は3,980円で一律定額なので終身で継続しやすい保険です。
「うちの子」50%プランがバランスが良くておすすめです。
1歳の猫ちゃんだと2,400円から入れます。
●通院、入院で1日当たり最高10,000円まで補償(年22日まで)。
●手術1回あたり最高で100,000円まで補償(年2回まで)。
●12歳11か月まで加入可能。
「ペット保険スクエアbang!」でペット保険の資料を一括請求!
ペット保険の資料請求を一括で出来るこちらの「保険スクエアbang! ペット保険」は、複数の保険会社からペット保険の資料を一括で請求できるサービスです。
このサービスで資料請求できる猫の保険は今回ご紹介したアニコム、アイペットを含む10社です。
資料請求の仕方
それでは実際に資料請求をしてみます。
ペットの種類を選択
加入するペットの種類で猫を選択して、「保険料を試算する」をクリックします。
資料請求したい保険をえらぶ
掛け金の比較や契約数の多い保険上位から表示出来たり、色んな視点で保険を選ぶことが出来ます。
資料請求したい保険にチェックを入れ、「資料請求をスタート」をクリックしてください。
資料請求できる保険会社は以下の10社です。
- アクサ損害保険
- 日本ペット
- ペットメディカルサポート
- アイペット損害保険
- SBIプリズム少額短期保険
- ペット&ファミリー損害保険
- アニコム損害保険
- 楽天損害保険
- au損害保険
- FPC
必要情報の入力
次にペットの種別と名前、住所など必要な情報を入力します。
次に請求した資料の保険会社にチェックを入れて、「確認画面へ進む」をします。
入力した内容を確認して、「ご利用規約に同意の上、資料を一括請求する」をクリックします。
これで完了です。
約1週間以内に、資料が郵送にて届きます。
実際に資料請求してみました!
実際請求してみると3日でとどきました。
請求したそれぞれの保険プランごとに封筒に入って送られてきます。
送られてきた資料を確認し、返信の郵送でも契約出来ますし、ついているQRコードを読み取れば申し込みフォームに移動するので、そこから申し込むことも出来ます。
我が家の猫ちゃんはアニコムのどうぶつ健保ふぁみりぃ50%に入っています。
ペット保険は、いざという時の為に費用を気にせずに病院に連れて行くことが出来ます。
金銭的な負担が軽くなると、将来の病気に対しての不安も軽くなります。
まとめ
以上、ペット保険について、加入する時期、おすすめペット保険の選び方についてまとめました。
猫ちゃんをお迎えしたら、なるべく早めにペット保険に入ることをおすすめします。
ペット保険スクエアbang!では一括で資料請求が出来ますので、どこの保険会社に入るか迷っている方は、ぜひ利用してみてくださいね。
以上、参考になればうれしいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。