100均アイテムを使って簡単ハンドメイド!猫のセーフティバックル首輪の作り方

くるみと首輪

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先日100円ショップ(ダイソー)の手芸用品コーナーで、素敵な柄のテープを見つけました。

見た事ある方もいらっしゃると思いますが、こちらのテープです。

真田紐

真田紐です。真田紐は縦糸と横糸を使って織り機で織った平たく細い織物の紐で、世界一細い織物と言われているそうです。

この真田紐を見た瞬間、柄、太さから、「かわいい!我が家の愛猫くるみの首輪にぴったり!」と思い購入しました。

私はピンク系を選びましたが、青系やモノトーン系など他にも素敵な配色の真田紐も品揃えもあります。

今回はこのダイソーの真田紐を使って、セーフティバックル、アジャスター付きの猫の首輪を作ってみました。

100均リボンの首輪

写真付きで作り方を解説しますので、興味のある方はお付き合いください♪

目次

このハンドメイド首輪の良いところ

この首輪の良いところは、とにかくお手軽にハンドメイドできることです。

ミシンさえあれば本当に簡単に作ることが出来ます。

好きな柄を選んで楽しんでいただけると嬉しいです。

完成までの所要時間はおよそ20分です。

この首輪の良いところ

  • 今回使用する真田紐はダイソーで手軽に購入できる。
  • 素材の柄が素敵なのでバックルを付けるだけでオシャレな首輪になる。
  • 軽くて猫の首への負担が少ない。
  • ミシンで短い距離をたった2箇所縫うだけでできる。

ではさっそく作っていきます!

材料、準備する物

全て100円ショップで購入することが出来る材料で作ってみます。

今回ご紹介する首輪はセーフティバックルを使います。

セーフティバックルとは一定の力で引っ張られると外れるようにバックルのことです。

このセーフティバックルは100均や手芸店、クラフト用品の店頭ではなかなか売っていません。

今回わたしは、以前100均で購入した猫ちゃん用の首輪に使用されていたセーフティバックルを再利用しています。

セーフティバックルはネットで購入するのが1番楽なのでおすすめです。

私はいつも楽天市場でこのバックルを買ってハンドメイド首輪を作っています。

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コキ(アジャスターパーツ)を使うと首輪の調節が可能になります。

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こちらの商品はセーフティバックルとコキ(アジャスターパーツ)がセットになっていてとてもお得です。

猫型のバックルがとてもかわいいです♪

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100均に真田紐がなければこちらでも購入可能です↓↓

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感想(0件)

スクロールできます
準備物備考
真田紐ダイソーで購入しました。
セーフティバックルネットでも購入できます。今回は100円ショップの猫の首輪を解体して使いました。
コキ(アジャスターパーツ)ネットでも購入できます。今回は100円ショップの猫の首輪を解体して使いました。
定規50㎝の定規が使いやすいです。
ほつれ止め100円ショップの手芸コーナーでも売っています。
ハサミ家にあるもので大丈夫です。
ミシンどのミシンでも大丈夫です。

首周りを計測する

猫の首周りのヌードサイズを測ります。首周りにピタッとメジャーをフィットさせて測ります。

猫の首周りの一番細くなっている部分のサイズを測ってください。

猫の首がしまらないように気を付けてあげてくださいね。

作成手順

STEP
真田紐をカットする

真田紐を35㎝にカットします。

この長さでカットしてコキ(アジャスターパーツ)を付けると、出来上がりが約18cm~約28cmの間で調整できるサイズに仕上がります。

このサイズ調整の範囲内で一般的な大きさの猫ちゃんには対応できます。

大型の猫ちゃんだと真田紐を40cmにカットすれば大丈夫だと思います。

調節できるのでおおよその長さで大丈夫です。

真田紐とものさし

端がほつれてこないよう、ほつれ止めを塗り、乾かします。

ピケ



私は数年前に手芸屋さんで購入したこの「ピケ」というほつれ止めを使っていますが、同じようなものが100円ショップにも売っています。

1つ持っていると小物を作る時にとても便利です。

ピケの写真

小物に縫い付けて装飾するとかわいい、トーションレースの端に塗ったり、女の子が大好きなお人形の洋服を作る時に布端に塗ると、ジグザグミシン不要になります。

洗濯もOKなのが素晴らしいです!

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STEP
セーフティバックル、コキ(アジャスターパーツ)を通してミシンで縫う

コキとはサイズ調整をするためのアジャスター部分のパーツのことです。

以下「コキ」の名称で説明します。

ほつれ止めが乾いたらセーフティバックル、コキを通していきます。

今回私はダイソーで購入したこの首輪を解体してセーフティバックルとコキを使いました。

これはこれでかわいいので解体するのは心苦しですが、くるみにはネクタイがちょっと大きすぎたので、こちらのパーツ類を再利用して作り替えます。

ネクタイ首輪



バックルの呼び方です。

バックル

写真左から「オス」「メス」「コキ」です。

ここからはこの3つの呼び方で説明していきます。

真田紐を表側にしてコキを通します。

真田紐の写真1

コキ(アジャスター)を通したら紐を裏返します。

裏返しの真田紐

コキから2㎝折って、端をミシンで縫います。

ここを縫う

縫ったら真田紐を裏側にし、バックルのメスを通します。

ここで注意がひとつ。バックルをよく見ると少し凹んでいるのがわかりますか?
猫の首にフィットする様に若干湾曲しています。

湾曲しているバックル



凹んでいるほうが首輪の裏側にくるように縫い付けます。

写真で解説すると、コキを縫い付けた側が左にくるよう真田紐を裏側にし、右側からバックルのメスを通します。

この時凹んでいるほうが左に向くように通します。

真田紐4

メスを通したら裏側からコキの右側の穴に紐を通し、上からコキの左側の穴に紐を通します。

通して引っ張ると、コキのところで真田紐が二重なると思います。これでアジャスター部分ができました。

真田紐首輪アジャスター
真田紐調節

あとはバックルのオスを通して真田紐の端を2㎝、裏側に折ってミシンで縫い付ければ完成です。

慣れてしまえば簡単にアジャスター付きの首輪が作れちゃいます!

真田紐説明
100均リボンの首輪

さあ、くるみの出番です!早速試着してもらいました♪

ケージとくるみ

付け心地はどうかな?

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アレンジの紹介

このままでもかわいかったのですが、家にあったハギレでリボンを作って、首輪に付けてみました。

リボンのついた首輪

このリボンはいろんな首輪にゴムで簡単に取り付けられるようになっています。

取り外しが自在ですので気分に合わせていろんな首輪とコーディネートして楽しめます。

首輪を付けた白キジ猫

最後に

今回は100円ショップダイソーで手に入る真田紐で首輪を作ってみましたが、1㎝幅の手芸用テープやチロリアンテープを使ってもかわいい首輪ができると思います。

既成品の首輪ももちろんかわいいですが、首輪自体の重さが気になる方もいらっしゃると思います。

ハンドメイドすると軽量かつ、気に入った色や柄で愛猫に素敵な首輪を付けてあげることができます。

みなさんもぜひ作ってみてくださいね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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