みなさんの猫ちゃんは首輪を嫌がらずにつけてくれますか?
我が家の猫は首輪の飾りが大きいと気になるようで、かみついて外そうとします。
かわいい飾りのついたものをつけてあげたいのですが、うちの猫ちゃんは気にして嫌がってしまいます。
そこで我が家では首輪嫌いの猫でも無理なく付けてくれるような、軽くて柔らかい首輪をハンドメイドで作ってあげて楽しんでいます。
今回作ったのは首輪嫌いの猫でもつけてくれやすい、かぎ針編みのお花モチーフ首輪です。
作り方も含めてご紹介していきたいと思います。
よかったらぜひ作ってみてくださいね!
かぎ針編みの猫のハンドメイド首輪の良いところ
写真の首輪は私が作成したハンドメイドのかぎ針編みの首輪です。
私はこれまではメルカリでハンドメイドのかぎ針編みで作った首輪を販売をしてきました。
このお花モチーフのついた首輪のピンク色だけでも1か月で20本以上を販売できた月もあります。
2022年の冬からはショップ名「アトリエ・クルミィ」でminne(ミンネ)とCreema(クリーマ)にて猫の首輪の販売させていただいています。よかったらチェックしてみてくださいね♪
minne(ミンネ)のショップはこちら
Creema(クリーマ)のショップはこちら
「アトリエ・クルミィ」のブログはこちらです。首輪の紹介と制作の背景などを記事にしています。よかったら見てみてくださいね♪https://atelier-kurumii.com/
よかったら他のデザインの首輪もみてみてね!
今回ご紹介する紹介したお花のモチーフの首輪の良いところは首輪嫌いの猫でも無理なく付けられる所です。
具体的な長所は以下の通りです。
- 首輪の幅が1.2cm以下と狭く猫の邪魔になりにくい
- 軽くて柔らかい
- 邪魔にならない程度の小さなモチーフ
- 綿素材で通気性が良く、ムレにくい
首輪の嫌いな我が家の猫も嫌がらずにつけてくれています。
いろいろ試行錯誤してみてわかったのは
首輪の本体が軽く、やわらかく、首輪の幅を大きく超えるような装飾がついていなければ、首輪嫌いの猫ちゃんでもつけてくれる可能性が高いということです。
首輪ってつけなければいけないの?と思う方もいるかもしれませんが、首輪嫌いの猫ちゃんでもつけてもらった方が良いです。
万が一、迷子になってしまった時に飼い猫と判別してもらったり、鈴をつけて居場所を把握するために必要だからです。
嫌がる猫ちゃんに首輪をつけてもらうには飼い主さんの工夫が必要になります。
ハンドメイドなら市販品にはない、軽く柔らかく、しかも可愛い首輪を作ることが出来ます。
今回ご紹介する、かぎ針編みのデザインの首輪は市販のものも含めて、他ではなかなか見ないので、ハンドメイドならではの良さも出ていると思います。
ぜひ、作り方を参考にしていただければと思います。
【お花モチーフ×パステルカラー】かぎ針編み、ハンドメイド首輪の作り方
必要な材料
準備する物、材料は以下の通りです。
準備物 | 備考 |
---|---|
かぎ針レース針0号 | 100円ショップの物は編みにくいです。 |
毛糸 藤久ナチュリッチピンク | 似たような毛糸であれば何でもOKです。 |
パーツ類 | セーフティバックル、アジャスター、2重丸カン、小判カン、鈴 |
刺繍糸 | 緑と白 |
2mmメタルビーズ | 3つ使います。パーツクラブの物を使用しています。 |
ビーズ針 | 100均では買えません。手芸用品店で購入しましょう。 |
とじ針 | 100均で手に入ります。 |
はさみ | 何でも大丈夫です。 |
パーツはこれを使います。実店舗では売っていないようです。
ネコ首輪外れる安全バックル クロ 10mm メイドインUSA duraflex Kitty Clip 価格:101円 |
小判カン マル線 11mm(ヒモ通幅)×5.5mm(内径・高さ)×2.0mm(線径) ゴールド つなぎあり 日本製 価格:53円 |
【お花モチーフ×パステルカラー】かぎ針編み首輪の作り方
この首輪で使用している毛糸、藤久ウイスターナチュリッチはかぎ針の推奨サイズが3号~4号ですが、私は目を詰めて密度感を出したいので細いレース針0号を使用しています。
必要な糸も多くなりますし、編む目数も増えるので大変ですが、出来上がりがしっかりしたものになるので細めのかぎ針で編むことをおすすめします。
出来上がりのサイズは私の場合、最小18センチから最大28センチで調節できるように作っています。
その為には本体の長さが約34cm必要になります。
まずは、作り目の鎖編みを109目作ります。
編む人それぞれで目の大きさが異なるのであくまで目安として考えてください。
ステップ1で編んだ鎖編みに立目上がり1目編んで、細編みで2段編みます。
編み終わったら上下を引き抜き編みで縁取りします。
ステップ①で鎖編みを109目編んだ状態だと少し長めになるのですが、上下を引き抜き編みで縁取りすると、出来上がりが18cmから28cmで調節できるちょうどいい長さに引き締まります。
首輪に仕上げるために左右に20cmほど糸端を1本ずつ残しておいてください。
お花のモチーフを作って中心にビーズ針でメタルビーズを3つ縫い付けます。
セーフティバックル、アジャスター、小判カン、鈴を取り付けます。
いずれもネットの専門店で仕入れることができます。
首輪の端の方は2cmほど折り曲げて、編みはじめと編み終わりの糸端を使って縫い付けて完成です。
先ほど残した糸端で縫い合わせて完成です。
お花のモチーフの首輪の編み図
パソコンで編み図を作るスキルがありませんので写真で申し訳ございません💦
のちにパソコンで作成するつもりですので、出来上がったら再度投稿いたします。
わかりにくいところがあるかもしれませんが、お問い合わせいただければ出来る限りフォローさせていただきます。
もちろん無料ですのでお気軽にお問い合わせくださいね♪
まとめ
今回紹介した、かぎ針編みのモチーフ首輪は市販品にはないデザインですし、ハンドメイドならではの「あたたかみ」が出せたのではないかと思います。
この他にも素敵な作品をご用意していますので、ぜひ「アトリエ・クルミィ」のショップものぞいてみてください♪
minne(ミンネ)のショップはこちら
Creema(クリーマ)のショップはこちら
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!